新型コロナウイルス公費負担終了について

紹介

窓口負担のトラブル回避

 私の勤務先の病院では、新型コロナウイルス検査・治療による窓口負担の大幅増について、治療の前に説明して同意を得るように注意喚起がされました。トラブルにならないよう、他の施設でも活用できるかもしれません。参考までにその内容を簡単にお示しします。確かに、いきなり請求されたらびっくりします。(金額については当院の数値をそのまま記載しておりますので、利用の際には各施設で改めてご確認いただければと思います。)

 

新型コロナウイルス公費負担終了について

令和6年4月1日より医療保険の自己負担割合に応じた通常の窓口負担となります。

窓口負担は以下の通りです。

治療薬名1割2割3割
ゾコーバ 7錠(5日分)5,190円10,370円15,560 円
ラゲブリオ 40錠(5日分)9,430円18,860円28,290円
パキロビッド 5シー卜(5日分)9,900円19,810円29,710円
ベクルリー 4瓶(3日間)※軽症時18,600円37,200円55,800円
その他、診察料•処方料など別途診療費が発生します。
検査名1割3割3割
新型コロナウイルス抗原定量560円1,120円1,680円
新型コロナウイルス抗原定性300円600円900円
新型コロナウイルスPCR700円1,400円2,100円
インフルエンザ抗原定性140円270円410円
その他、診察料•処方料など別途診療費が発生します。

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