地域医療サークル「ココプラ」の第1回学習会兼新歓企画を開催いたしました。
今回は、弘前大学医学部附属病院 総合診療部の米田博輝先生をお招きし、「diseaseとillnessの捉え方」をテーマにご講演いただきました。先生がご経験された症例をもとに、研修医としての視点から考察を深める時間となりました。
医療的に合理的な判断が、必ずしも患者さんの人生にとって合理的とは限らないというストーリーを通じて、1年生から5年生までの参加者が時間をかけてじっくりと意見を交わし、それぞれの考えを深めることができました。
事後のアンケートでは、「症例検討を通じて、地域で活躍する医師の具体的なイメージを持つことができた」といった声が多く寄せられ、大変有意義な時間となりました。
最後に米田先生からいただいたメッセージ、「他人の視点でさえ、自分が基準となっているからこそ、自分がどんな人間なのかを考えることが大切である」というお言葉が、特に印象に残りました。
誠実かつ謙虚に、相手と自分自身を見つめながら、今後のクリクラ実習に臨みたいと感じました。
なお、地域医療サークル「ココプラ」は、昨年12月に発足いたしました。
「地域医療に学生のうちから関わりたい」という熱意を持つ学生が、共に学び、行動するコミュニティを目指しています。
今後も月1回のペースで、今回と同様にさまざまな先生方や医療者、地域の皆さまと共に学習会を運営してまいります。
私や後輩たちからアプローチをさせていただくこともあるかと思いますが、その際にはぜひ快くご相談に乗っていただけますと幸いです。
弘前大学医学部医学科5年 野々山航士





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